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スティーヴンキング原作の「ⅠT」がリメイクされるらしい。。。 [素敵なプロモ(*‘ω‘ *)]

閲覧者の皆さん、どうもお久し振りです。

気が付けば
1ヶ月以上もブログを放置してたんですね;

未更新の間も見に来て下さった方には
本当に申し訳ないです(>_<)

ただ、その分記事のネタと
気力を充電して戻って参りましたので
どうか今後の更新にご期待くださいΣd(>ω<)



さて、先日少し面白い情報を手に入れたのですが
アメリカのホラー作家、スティーヴン・キング氏原作で
1990年にTVでミニドラマ化された「IT」(イット)が

ワーナー・ブラザースより
劇場版としてリメイクされるらしいです。

ミニドラマ版は日本のTVでも何度か放送されていますので
意外とこの作品を知っている方も多いのではないでしょうか?

特にNHKとかは、偉い人の中にキングファンがいる為(?)か
スティーヴン・キング特集と称した
数日に渡るマニアックなプログラムの中で
何度も放送してますからねーw

キャスティングの情報はまだ入ってきてませんが
プロデュースは貞子でお馴染みの和製ホラー作品、
「リング」のハリウッド版、「ザ・リング」で
製作総指揮をした、ロイ・リー氏。

また、劇場版の脚本を担当するのは
デイビッド・カジャニック氏との事。。。

「IT」は管理人が
キング作品やホラー系の作品に嵌る切っ掛けになった
思い出深い作品でもあるので、
この情報は非常に気になっています。

一応、情報ソースも貼っておきますね。
http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d00000kiotr.html




この作品に登場する
殺人ピエロ・ペニーワイズのモデルは
かつてアメリカ全土を震撼させた、
ジョン・ゲーシーという殺人鬼がモデルになったと言われており、
映像化により子供のみならず
大人たちにさえ、道化師恐怖症の弊害(w)を与える事となりました。


HI340172.JPG
写真はDeAGOSTINIより発刊された
「週間マーダー・ケースブック」第3巻の
ジョン・ゲイシー特集号(95年10月17日発行)
古本屋にて、100円で回収w


ジョン・ゲイシーに関しては
下記のサイト様が詳しいので
興味のある方は参考までにご覧になってみて下さい。
http://profiler.hp.infoseek.co.jp/gacy.htm

上記のサイト、「プロファイル研究所」様は
世界中で起こった猟奇殺人事件のデータを集め、
様々な角度から研究されている
意欲的で知的な良サイトです。

なお、サイトの性質上
刺激の強い写真等も御座いますので
閲覧の際はご注意下さい。




「IT」はただのホラーではなく、
幼少時代の悩み、葛藤、そして友情と
「スタンド・バイ・ミー」にも通じるノスタルジックな情景を感じ取る事が出来る
非常に印象深い作品なので
未見の方は、騙されたと思って一度ご覧になってみて下さいヽ(゚ω゚ )ノ

この作品は、大きく分けて
子供編と大人編の2パートで構成されているのですが
制作費の問題で、大人編の後半が
かなりグダグダな作りになっています。

役者さんは良い演技をされているだけに
色んな意味で勿体無いw

子供編に関しては、
大人になるににつれ消えていってしまう
子供だからこそ感じ取れた感性や恐怖といったものを
見事、映像の中で表現することに成功しています。

こちらだけは
文句無く名作と言っても良い出来だと
個人的に太鼓判を押したいです。

・・・あんまり
当てにならない太鼓判ですけどねw




そうそう、実はこの作品に出てくる
殺人ピエロ「ペニーワイズ」が出演しているミュージッククリップがあるので
今回はこの動画を紹介して記事を〆させて戴きます。。。



これは、ドイツのメタルバンドBlind Guardian
【Mr. Sandman】という楽曲のPVです。

曲調が激しくなる曲後半も
一貫してポップな雰囲気を保っているので
メタルが苦手な方でも比較的聴きやすいかと思いますw

そうそう、この【Mr. Sandman】は
彼らのオリジナル曲ではなくカヴァー曲で
オリジナルを歌っていたのはThe Chordettesという
アメリカの4人組女性ポップ歌手との事。

この曲は彼らの他にも【The Four Aces】、【Chet Atkins】といった
多数のアーティストによってカヴァーされている様なので
気になった方は、Youtubeあたりで検索してみて下さいヽ(゚ω゚ )ノ


最後に「Sandman」についての補足。。。

「Sandman」は英語読みではサンドマンですが、
この精霊の発祥の地とされるドイツの読みに従うなら
「ザントマン」と言った方が正しいです。

この精霊は大きな袋を背負う
小人の老人の姿をしていると言われており
夜遅くまで起きている人を見つけては
その袋の中から取り出した「眠り砂」を投げつけ、
人を眠りへと誘う精霊とされています。

要するに、本来は人に危害を加える類のものではなく
「睡り」といったものを人以外の
超自然的なものに置き換えた存在、
「睡魔」の様なものなのです。。。

上記の動画のイメージだと、
「睡魔」ではなく「夢魔」の類と言った方が正しいのかもw

・・・では、この無害な筈のザントマンに
如何にして不気味なイメージが定着したのかといいますと
母親が子供を寝かしつける時に
「早く寝ないと、ザントマンが来て目玉を引っこ抜いていくわよ」
といった様な、夜更かしをする子供に対する
脅し文句として使われてきた事が原因のようです^^;

まぁ、日本で言うところの
「早く寝ないと、お化けが来て連れて行かれるよ」
という類の文句と同義のものですねw


以上、覚えても殆ど役に立たない
どうでもいい雑学でした。お粗末さまです(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、


まぁ、これを知っていたら
下記の動画を見るとき、若干面白い視点で見れたりするかもw




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